when night is falling

[Director] PATRICIA ROZEMA
[Cast] PASCALE BUSSIERES, RACHAEL CRAWFORD, HENRY CZERNY

映画を観た人物: K

月の瞳
監督・脚本:パトリシア・ロゼマ
キャスト:パスカル・ビュシエール/レイチェル・クロフォード/ヘンリー・ツェルニー

映画についてひとこと

語り:K、聞き手:G

K「この映画はね、クリスチャンで婚約者もいる女性カミールが
 サーカスのダンサーの女性ペトラに出会い、
 互いに強くひかれ合ってゆくお話しなの。
 女性同士の恋愛物語でもあるし、そこに婚約者の男性も絡んでくるので
 観ていてなかなか辛い映画でした。
 一人で観にいったんだけど、女の子と行けばよかったと強く後悔しました。」

G「Kはそういう同性愛関係の映画が好きよね。
 ワタシといつもそういう映画観てる。
 『僕たちの時間』、『司祭』、『太陽と月に背いて』などなど。
 一人で観に行って後悔したっていうのは
 女の子と観に行ってドキドキしたかったから?」

K「そうそう、疑似体験できたかもしれないじゃない?その女の子と。
 その後そういう関係にはならないにしても。」

G「・・・もしそうなったらワタシと同じよ。」

K「まあそんなことより
 この映画はビデオでも十分楽しめる映画だと思うから
 ぜひいろいろな人に観てもらいたいと思うな。
 女の子は彼氏と観て彼の反応を観るのも楽しいかもしれない。
 逆に男の子は彼女が感動していたら、オレもやばいかも
 なんて変な心配ごとが増えたりね。

 ここに出てくる二人の女性はとても素敵です。
 ・・・うまく言えないけれどなんていうか 自分がある。
 はじめは自分でも自分のことが良くわからないから、
 迷って、傷ついて、苦しむ。相手も傷つけてしまうし。
 でもそうやって葛藤していく中で何かを、本来の自分を見つけ出していく。
 婚約者の男の人も最後にはそれを受け入れられるようになって。
 ラストの抽象的なシーンがとっても奇麗です。涙流れたもん、私。」

G「ふうん、今度ワタシも彼と観てみようかしら。」

 

映画を観た日:1996.6.1

映画を観にいく人たちの紹介 

K・・・映画好きの23歳の女の子.好きな女性監督はアグニエシュカ・ホランド.

T・・・97年度の日本アニメはいけてるぞ!とほえている23歳の男の子.

G・・・誕生日を迎えてますます素敵になった22歳のゲイボーイ.蟹座の男の子.

S・・・今年で社会人3年目のかなりひまじんな22歳の女の子.

H・・・疲れていると映画館でもビデオ上映中でも眠ってしまう23歳の看護婦.

M・・・最近パソコンの購入を考えている22歳の女臨床検査技師.

1996 Return