FARGO
映画を見た人物: K と T
ファーゴ
監督
:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
出演:フランシス・マクドーマンド/スティーブ・ブシェーミ/ピーター・ストーメア
Kが語ります
1995年のアカデミー賞作品ということも手伝って,
ずっと観に行ってなかったが,な〜んでもっとはやく観に行かなかったのだろう!
と後悔してしまった,スゴイ映画.
アカデミー賞作品ははあまり期待するとコケるので冷静に観なくてはならない.
しかし,あなどれない.やはり押さえておくべきなのだ.
と思った作品だった.カンヌ映画祭でも賞を獲っていたっけ?(勉強不足のK)
映画について
おかしすぎる!
雪に閉ざされた平和な街で起こる殺人の殺伐とした狂気の話しなのに
なぜか笑えるシーンが多い.
殺人に殺人が積み重なり,泥沼にはまっていく過程があまりにも滑稽.
雪に閉ざされた世界,人間はこんなにもちっぽけなのだ.
最初から最後まで一気に観せてくれた.
先が読める気がする,けれども必ず気持ち良く裏切ってくれるストーリー展開とせりふ.
個性的な登場人物.すべての登場人物が怪しく見える.
誰がいいやつで誰が悪いやつかなんてわからない.
みんな狂っているのかも知れない.印象的な白い雪に包まれた世界.
久しぶりにすかっとした.パーフェクト.
ずうっと白い場面が多くて,映画観ているときってほとんど瞬きをしないから,
観終わってからはしばらく目が痛かった.
ブシェーミのよさを再確認する.
彼は本当にリアリティある,味のある役者さんだと思う.
しばらくは目が離せない.今度は主演監督の作品もひっさげてやってくるし.
あ〜たのしみだわ.でも相棒の人,実はいい男(役柄じゃなくて顔が)だった気がする.
無口で何をしでかすかわからないぞっとする役柄.
そういえば真っ白な空の上を鳥が飛んでいたなあ.
かすかにそれが見えて寂しそうだった.
この監督の映画って不思議な感覚を刺激するよね
『未来は今』とか おもしろいんだよ,実は.」
1997.4.12
映画を観にいく人たちの紹介
K・・・映画好きの23歳の女の子.キョロちゃんのスタンプを14個まで集めた.
T・・・23歳の男の子.最近引っ越して独り暮らしを始めた.
G・・・22歳のゲイボーイ.モチロンゴキブリは苦手.
S・・・とっってもひまじんな22歳の女の子.社会人ではKより先輩.
H・・・とにかくいつも疲れている23歳の仮面看護婦.
M・・・22歳の女臨床検査技師.彼女もS同様、ひまじんである.