L.A.confidenntial

映画を観た人物: KとT

L.A.コンフィデンシャル
監督:製作:脚本:カーティス・ハンソン
製作=アーノン・ミルチャン
撮影=ダンテ・スピノッティ
出演:ケビン・スペイシー/ラッセル・クロウ/ガイ・ピアース
   ジェイムズ・クロムウェル/キム・ベイシンガー/ダニー・デビート
97年/米 138分

感想
K:「これから映画館に行く人にひとこと伝えたいんだけど,
  エンドクレジットで席立って帰っちゃだめだよ.
  ちゃんと最後まで観ましょうね.

  それに失礼よね,途中退席って

T:「そんな奴等はほっとけ.とりあえず満足.
  はぁ・・・俺,しばらく映画 観なくていいや・・・」

K:「どうしちゃったの? ・・・そんなに 感動したのね.

  本年度アカデミー賞受賞,
  最優秀助演女優賞(キム・ベイシンガー),
  最優秀脚色賞(ブライアン・ヘルゲランド&カーティス・ハンソン),
  ゴールデン・グローブ賞(最優秀助演女優賞),
  そのほか多数の賞を受賞
・・・そんなのどうでもいいよね.

  ↑こういう売り方するから
  勘違いした人たちが期待しすぎちゃって
  観に来て拍子抜けしちゃって観終って
  「なんかコレ,おもしろかったか?」「・・・つまんない」ってなっちゃうのよね.

  私だってむかし『ラスト・オブ・モヒカン』期待しまくって
  観にいって落胆して 帰ってきたもの.
  あれは観たタイミングがめちゃくちゃわるかったなぁ〜って思うもんね.
  いま観たらきっと違う感想を持つんだろうな.
  でも恐いから観てないけど.」

T:「映画ってタイミングと環境と気持ちの持ちようじゃない?」

K:「わたしはね,登場人物たちが 似ていてわかりにくいって聞いていたから
  ちょっと心配だったの.でも
  ぜ〜んぜん平気だった.だって ケビンの顔 間違うわけないもんね〜」

T:「君の脳みそでも理解できた?」

K:「もちろんです.
  なんか 始めさ,バド(ラッセル・クロウ)って やなやつだなぁ〜って思っていても
  どんどん引き込まれて 彼の人間らしい感情とか弱さ?が
  みえたりするとぐっときてしまった・・・
  わたしってば みんな愛してしまう・・・」

T:「いやぁ 最後までのめり込んで観ることが出来たよ.
  凄い,のひとことだね」

K:「Tさぁ,途中で興奮してなかった?
  「ひっかかった!」とかいって・・・
  小さい声だったけどよく聞こえたよ」

T:「はは.ジェイムズ・クロムウェルよかったな〜」

K:「『ベイブ』のおじいちゃんが有名だけど
  『ディープインパクト』の最初の方に出てた人だよね」

T:「そう.大御所.あとダニー・デビートっていい仕事してんね」

K:「うん,だてに『ローズ家の戦争』作ってないね」

T:「あぁそれって,TVでよくやってるやつだろ?」 

K:「ガイ・ピアースってさぁ,『プリシラ』出てるんだけど
  よく思い出せないわ.
  あの映画に出ていた3人ってめっちゃ好きだったんだけど」

T:「だってドラッグクィーン演じてるんでしょ?」

K:「そうなんだけど,とても元気になる映画だったと思う.
  映画館でやらないかなぁ・・・あの布をスクリーンで観てみたいよ・・・」

T:「映画の話に戻るけど,
  ラストにキム・ベイシンガーが出てきてしゃべるまで奴が生きてたなんて
  気が付かなかったよ.しっかし彼女,歳とっても綺麗やなぁ.」

K:「なんかあの感情をぐっと抑えた演技,いいね.
  寂しそうでいて とても強い女性だった.
  とにかくこの映画,脚本も俳優もいいね.」

T:「いっかい集中して観切った!っていうのが清くていいと思う.
  なんていうか もう一度観たらまた違う風に観えてくる作品だろうな」

1998.9.28

映画を観た人たちの紹介  

K・・・24歳の女の子.ちょっとガイを好きになっているみたいだ.

T・・・24歳の男の子.この映画でしばらく映画館に通うことを止めると宣言した.(ホント?)

R・・・24歳の女の子.

G・・・23歳の男の子.

S・・・23歳の女の子.

M・・・23歳の女臨床検査技師.