The Truman Show

映画を観た人物: K

トゥルーマン・ショー
監督:ピーター・ウィアー
出演:ジム・キャリー /エド・ハリス/ローラー・リニー
脚本:アンドリュー・ニコル

 

感想

生まれてから一歩も町をでたことのない,
  誠実なサラリーマンの日常が、実は全世界から覗かれていた!

いつだったかS
「この映画のどこで泣くかで性格がわかるらしいよ」て言ってたけど
どうわかるの? 教えてよ.
だってアレはハッピ−エンド? そんなはずないよねぇ・・・
あのあとどうすんのさ,彼は.

監督はオーストラリア出身のピーター・ウィアー.
「いまを生きる」とかの監督さんなのね.

ジム・キャリーといえば『マスク』や『ライア−ライア−』
あのぐにゃぐにゃした筋肉の顔の持ち主.
コメディ出身の彼が演じるからなおさら悲しいのかな?

でもこの映画の何が凄いかって,やっぱり脚本でしょう.
巧い.映画の色も凄いと思うけど.
拳銃が出てこないし人は死なないし.
とにかくすべてが「絵に描かれたような風景」の中に存在している.

感動シ−ンがありつつも悲しく,実は恐ろしい気がする・・・
だってみんなテレビで彼の生活を見ていて,
スイッチ切っちゃえば「オシマイ」だと思ってる.
「はぁ〜おもしろい番組だった」って.ゲ−ムと同じ.
人生ってなに? とか 考えてしまった.

俳優さんの話に戻ってエド・ハリス.
すべてを支配する神・父親・プロデュ−サ−
おまえなにさま? と思いながらも彼のオ−ラに引き込まれてしまいました.
かぁ〜っこいい!

そうそう,手塚治虫の作品に似たものがあって
その作品を読んだ時の後味の悪さが消えなかったことを
再び思い出してしまった.
たしかその主人公は感情があるロボット?で,やはり
脚本に書かれていないことをするとまわりが焦るの.
突然窓の外にものを投げても割れる音がしないとか,
最後その主人公はどうなってしまうんだったっけ・・・?

いい映画だと思うし
もしかしたら感動映画なのかも知れないけど
私にとっては素直に喜べない映画だった.
脚本でしょ,やっぱり

観た日:1998.12.17

映画を観た人たちの紹介  

K・・・24歳の女の子.

T・・・24歳の男の子.

R・・・24歳の女の子.

G・・・23歳の男の子.

S・・・24歳の女の子.

M・・・24歳の女臨床検査技師.